米山隆一の10年先のために

　新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

　ご承知の通り旧年中は非常にいろいろありましたが（笑）、人生万事塞翁が馬、それに際して「政治の内幕」というものを見ることができたのは非常に良かったと思います。何を見たかは、それこそ今後いろいろあるので詳細は言えませんが、一つ言えるのは、少々僭越ながら、「当選すれば、自らの力を発揮する場があるし、それによっていくらかでも現在の政治状況を変えることが可能である。」ということについて、ある種の確信を得たということです。

　新潟県内では、1議席となった参議院選挙に向け共闘の機運が高まっています。過去の票数の比較からは共闘がなれば議席獲得も夢ではありませんが、それはあくまで過去の事、自民党一強の現状において、一人区で議席を獲得するのは、もちろん容易なことではないでしょう。しかし、現在の自民党一強状態は、つまるところ有権者の方々の、「結局自民党でなければ何もできない。」という感覚がもとになっているように思います。私は、僭越ながら是非そこを、「米山を選べば、野党もできる。」と信じてもらえるよう頑張りたいと思います。

　まずは、有権者の方々にそう信じてもらえると、野党の方々に信じてもらうところからですが。