米山隆一の10年先のために

　福田首相が本日道路特定財源制度に関して、一年後の一般財源化、暫定税率の検討、道路計画の見直し、与野党協議会の設置を含む抜本的改革を行う旨の記者会見を行いました。これぞ総理大臣の決断と思います。私は全面的に支持します。

　現在の政治状況で、この提案がすんなり通るかどうかはもちろん不確定です。先ずは野党が飲まない可能性があり、次には与党内で反対が出る可能性があります。しかし、これだけの状況で、これだけ…

　道路特定財源の暫定税率の期限切れがいよいよ視野に入ってきました。ほぼ間違いなく、4月からガソリンの値段は25円下がるでしょう。自民党はおそらくは再議決するでしょうが、値上げに対する批判の矛先が自らに向けられることを恐れ、もしかしたら、あきらめるかもしれません。また、そのような意思決定を一切せずに、ただじりじりと、与野党にらみ合いのまま時だけが過ぎ去っていくのかもしれません。

　先の記事でも書きまし…

　2月29日、新潟で開催された塚田一郎さんを励ます会に出席した後、小千谷市議会議長　吉原正幸先生後援会、丸和会の役員新年会にお邪魔しました。

　塚田一郎さん（もう「先生」でしょうか）は、ご承知のとおり、初挑戦から苦節5年で、先の参議院議員選挙でわが新潟選挙区から議席を勝ち取られました。私自身塚田さんの選挙には選対の一員として深くかかわったこともあって、「議員」として壇上で堂々の演説を行われる塚田さん…

　2月28日、長岡市議大地正幸先生の後援会「大地会」のご助力を得て、長岡市の川崎地区でミニ集会を行いました。3月8日、9日は小千谷市議の吉崎進先生、西沢代三先生のご協力を得て、小千谷の津山、木津、旭町、信濃町、元中子の各地区でミニ集会を行いました（9日は一日三箇所で、流石に最後にはつばが出なくなりましたー笑）。演題は先の記事で紹介したとおり、「どうなる？気になるこれからの健康法と医療政策」です。相…

　表題のとおり、2月26日に自民党小出支部定期大会、3月1日に自民党長岡支部新年総務会に、3月19日の本日自民党湯之谷支部の役員会に出席しました。

　ここの所の自民党への風当たりは率直に言って厳しくて、自民党の集会でも党員の方々から中央政治への「嘆き節」や「お叱り」を受けることが多くなっています。私のようなものがこのようなことを言うのは大変気が引けますが、それでも国内外に山積する問題を前に、政治が機…

　昨日政府の提示した田波総裁案が本日参議院で否決され、日銀総裁は空席となりました。既にマスコミで多くの解説がなされていますので詳述するつもりはありませんが、率直に言って、今回も、与野党双方に「市場と会話できる金融のプロを選ぼう」という気概は希薄だったように思います。

　折しも市場では、サブプライムローンにゆれるドルの信認が低下し、産油国・新興国・および金融緩和で余った資金は原油、金、穀物をはじめとす…

　私のブログの記事「道路特定財源(http://www.election.ne.jp/40/38336.html)」について「通りすがり」さんからコメントがありました。回答が長くなりましたので、改めて新たな記事としてアップいたします。

===以下、回答です===
　通りすがりさん、コメント有難うございます。ちょっと論旨がはっきりしないのですが、基本的に通りすがりさんの質問は、

1．そもそも期限切れを迎え…

　3月15日(土)に長岡のフロリダキッチン（瀟洒な洋食屋さんです ）で、3月16日(日)に小千谷の東忠（由緒正しい料亭です）で女性向けの集会を行います。

　もう「明日」「明後日」なのですが、それぞれ流石に一流の料理屋さんで、「いつでも増員には対応可能」だそうです（人数が少なくて困っているわけではないですよ－笑）。長岡・小千谷の方以外でも「参加してやろう」と言う方、是非ご参加下さい。なお参加資格は…

　3月3日、恒例となっている浦佐毘沙門堂裸押し合い大祭に参加しました。昨年は「１ヶ月の肉・魚・鳥等のあらゆる動物性蛋白質断ち」と言う荒行を行ったのですが、今年は実は選挙活動で十分痩せてしまっている事もあって（実は対前年度比で10kg減になっています・・・そんなつもりはないのですが苦労しているんでしょう－苦笑）、今年は「肉・魚断ち」は直前1週間だけで許していただきました。それでも1週間前からは「水行…

　2月24日、急に予定が空になったので、調度スノーカーニバルを行っていた須原スキー場で2時間ほどスノボード（これで私のスノボー暦は3日になりました）にいそしんだ後、雪国名物「体育館テニス」を楽しみました。忙中閑と言うのは有難いものです。

　すっかり春めいてきて冬の話題も大分季節はずれなのですが、雪国には雪国の冬の楽しみがあります。皆が生活を楽しめる雪国を、作って行きたいと思います。