米山隆一の10年先のために

　昨日は一日堺市長選の応援に入っていました。旧交のある維新国会議員団の秘書の方も入られていて、中川隆弘大阪府議、森夏枝支部長とともに、市内を回りました。

　私は滑舌の悪さには定評があるのですが（苦笑）、3年間の風雪に耐えて手振りで鍛え上げた声の大きさにも定評があり、「バズーカ砲」と言う有難い綽名を頂戴し、堺の市中をビラを配りながら地声の大音量で応援して回らせていただきました（笑）。

　途中の休憩時間に、秘書の方から、「自民党国会議員の秘書だったころ、米山さんのブログの記述や政策をパクって、ビラに使わせてもらっていたんですよ－。あの時はありがとうございました。」とのこと。半分御世辞でしょうが、それは政治を目指すもの冥利に尽きるというものです。次こそ是非、自ら構想した政策を、自ら実現したいものです。

　因みにこの秘書さんから更に、「あの時街宣車の上でバク宙している動画を見てびっくりしたんですが、まだやってるんですか？」とのご質問がありました。私の答えは、「バク宙自体は今もできますが、問題は街宣車ですね。自民党の街宣車は広かったので余裕でしたが、維新の街宣車だと、着地で落っこちかねませんので今は自粛しています。」です。
　こちらは3年間の間に維新の会が自民党並みの街宣車を手にすることはまずないでしょうから、維新が立派になる（と思われる）次の次までバク宙が出来るように鍛え続けようと思います（目標は「60歳までバク宙」です－笑）。

　公職選挙法の規定があるので、市長選それ自体については記述を控えさせていただきますが、候補者としてではなく「一ボランティア」として選挙活動をした時に、陣営の動きについてどう感じ、どう行動するか考え直させていただいたことは、非常に勉強になりました。
　またこの機会に、多くの同志、議員の方々から、私自身に対するアドバイス・励ましをいただけたことは、望外の幸運でした。
　是非今後の政治活動・選挙活動に生かして行きたいと思います。