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最新コメント一覧

米山 隆一 - 体罰とブラック企業と日本の未来 へのコメント

ブラック企業の代表のワタミの会長が立志伝中の人物として、
あちこちで大口たたけちゃう社会から変えなきゃならないと思いますが、
テレビは特に体育会系の人間が強いところだったりするので、
まあ欠陥品を賛美するのはもうどうにもならないのかなぁと

といいつつ私の所属するIT業界も業界そのものがブラックだったりしますけど(なので当然年がら年中人が足りないという羽目になる)

何も考えず公共投資というか、今高度経済成長期の建築物がかなりガタガ来ているので、
まずそこからやって欲しいなぁと

後は田舎の、それこそイノシシや鹿の走り回りそうな道路なんかより、
とっとと、外環道や圏央道のような必要なところに集中投資すべきなんだけど、
どういうわけか東京出身の政治家は誰も口にしないのが不思議

投稿者: いちろう

米山 隆一 - 体罰とブラック企業と日本の未来 へのコメント

小千谷市民さん

コメント、ありがとうございます。

体罰については、自身が体罰を受けた方から、「学生時代体罰で鍛えられたから、社会でやっていける精神論が身についた。」等の肯定論を聞くことがあります。

しかしこれは冷静にみると、「学生時代に体罰を受けた」から「社会人になってブラック企業に耐えられる」ということであり、より辛辣に言うなら、「学生時代に体罰に慣らされた」から「社会人になってブラック企業に文句を言わない人になった」ということだと思います。体罰によって身についたのは、「精神力」ではなく、「長いものに巻かれる従順さ」と「理不尽にものをいう気概の喪失」でしょう。

今までのモデルが崩壊した今日本は、「新たな道」を踏み出す勇気と気概と創造力を必要としています。今回噴出した問題を契機に、教育、スポーツ、産業、政治のそれぞれがそれぞれの課題に、正面から取り組むべきものと思います。

雪割草さん

コメント、ありがとうございます。

「さんざん批判をして、じゃあお前はどうするんだ?」ということになるかと思いますので、ここはひとつ、大政策論として、「日本列島再開発計画」の改訂版、「日本列島Smart化計画」を今後複数回に分けて本ブログで展開したいと思います。一回も当選していない一浪人の計画ですので、数字やデータの詰めの甘いほら話になるのはご容赦いただいて(笑)、しばしお付き合いいただきたいと思います。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 公共事業による景気回復は日本の財政を救えるか? へのコメント

長文につきあっていただきありがとうございました。

少しだけ言わせていただきますと、私は自民党万歳な根っからの自民党支持ではなく、アベノミクスに対する疑問も多々あります。
大規模な公共投資という大元の方針には賛同していますが。

野党にやっていただきたいのは自民党に賛同するのではなく、問題点を提起し浮き彫りにして政策の形を作っていただきたいと思い、そういう意味での補完です。

失礼ながら米山さんのおっしゃることはただのちゃぶ台返しにしか思えず、どのようなビジョンを持ってどのような手法で行っていくか、具体性が見えないのです。

yamagishiさん

私は大学ではほとんど経済については勉強せず、社会人となりFPと中小企業診断士の勉強を通じて得た知識を元に経済、金融の本を読み勉強してきました。

つい2年ほど前までは日本経済は直に崩壊すると考え資産フライト考えていた人間です。

とある方に完全論破されて勉強し直してたら真逆の意見になってしまいました。

資産といっても目の前の生活費と確定拠出年金が数十万円程度の資産価値しか無かったのですが(苦笑)

資産フライトという目的が主なものではありませんが、安全性と利回りを求めカナダ国債の購入を考えています。


国債の暴落論についてですが、金利の上昇に価格の下落は当然起こることでしょうが、果たしてそのような状態になるのでしょうか。

金融機関の資産の内、国債が占める割合は何%でしょうか。

そして、いくら国債を増発するとどれだけ価格が下落し、それが金融機関がどれだけ評価損となるのでしょうか。

償還までの残りの期間によっても評価損は変わってきますので、残りの期間が何年の国債がどれだけあって、それぞれどれだけ価値が下がるのか、そしてそれが金融機関の保有する資産のうち何%減になるのか、その辺りは試算されてみたのでしょうか。

私には金融機関の資産の保有状況程度しかデータが調べきれずその辺りの数値はまるで分かってません。

そして、円建ての債券ですので政府が破綻させない方針であれば極端な話うちでの小槌のようなものでは?

日本国債の暴落を煽る金融の専門家の皆様はもう何年も前から日本国債の暴落を声に出していますが、ことごとく予想は外れていますよね・・・。

同じ金融の専門家と呼ばれる方には正反対の意見をお持ちの方もいらっしゃいます。

メールアドレスを入力しておきますので、続きはメールにていただければと思います。

投稿者: 小千谷市民

米山 隆一 - 体罰とブラック企業と日本の未来 へのコメント

こんにちは。
体罰への考え方に関しては同意させていただきます。

ただ、言うことを聞かなくてついつい手が出てしまう程度のことは人間として仕方のないことなのかとも思いますが、それが肯定されるのはいかがなものなのかと。

以前私もブラックと名高い某メーカーで勤務し、毎年新車一台買える程度のサービス残業はしてきました。
私の要領が悪いのも多分にありましたが(苦笑)


営業職の世界は特にブラックが強いと感じます。

特に保険業界や金融業界の顧客利益無視で厳しいノルマを与えられる販売方針は呆れを通り越して哀れみです。
しかもリスクマネジメントも金融の基本もまるで分かっていない営業さんが多いですのでね。


その辺りは本当に教育を通じ根本的なことから教え直さなきゃならないのかと思っています。

詰め込み教育ではなく、自ら問題解決や目的達成のための手法を考えられる人間を育てるための教育が必要だと思いますし、お金の教育や道徳的な教育教育の改革などをやって欲しいと思っています。

投稿者: 小千谷市民

米山 隆一 - 体罰とブラック企業と日本の未来 へのコメント

真剣に考えてあなたならどうしますか

投稿者: 雪割り草

米山 隆一 - 誰もが「さっさと死ねる」ために へのコメント

とおりすがりさん、コメントありがとうございます。

>公共事業は、その投資が、何かを生み出す場合に限り、乗数効果の高いものに限り、許されると思います。

賛成いたします。「公共事業は無駄・悪」というレッテル貼りが無意味なのは安倍総理の言う通りですが、「公共事業は有益・善」というレッテル貼りもまた無意味です。問題は中身でしょう。

 > これまでにも貴ブログで議論されている、医療行為や福祉サービスは、次世代に何も残しません。

> 終末医療のあり方、議論は必要ですが、公共事業としては、インフラ整備、さらには若年層支援のほうが納得いきます。

> 要するに、自分の老後は自分で考えるべきだということです。

そうでしょうか?高齢者の医療・介護で次世代の労働力、時間、エネルギーがどれほど奪われているか、老後の不安の為に、日本人の金融資産活用の機会やチャレンジ精神がどれほど失われているか、お考え頂ければと思います。「自己責任」というのは簡単ですが、目の前で高齢者が、なかでも血を分けた家族が苦しんでいたら、それを放っておくことは、個人としても社会としてもできるものではありません。目の前の問題を放置したところで、結局のところドタバタの対応が必要になって、家族にとっても社会にとってもコストは高くなります。

公共事業が対象を選んで、方法をよく練って行えば全世代に社会的利益をもたらすのとまったく同じく、社会福祉も、対象を選んで、方法をよく練って行えば全世代に社会的利益をもたらすものと、私は思います。

私が言いたいのは、公共事業の絶対的否定でも、社会福祉の絶対的肯定でも、そしてもちろん公共事業の絶対的肯定でも、社会福祉の絶対的否定でもありません。いずれも正当に評価し、なすべきものはなし、なさざるべきものは勇気をもってなさざるべきだと、言いたいのです。そして、その視点から、「年間20兆円の公共事業(以外に穏当な予算だったので本当のところいくらになるかは不透明ですが)は、明らかに過大であり、明らかに不要なものが入っている。現在の社会福祉に不要なものも多々あるのは認めるが、同時に、不足のものもたくさんある。」と申し上げたいのです。

安倍総理自身が繰り返した「危機」を乗り越えるために今私たちがなすべきは、「これさえすれば大丈夫。」「今までどおりで大丈夫。」的行動を続けることではなく、日本の実力を直視し、一から何をなすべきで何をなさざるべきかを考え、必要と判断したら果断に実行し、不要と判断したら痛みを伴ってもそれを改めることだと、私は思います。

「今まで通り」を大規模にやれば解決するようなら、そもそもそれは「危機」などではないからです。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 公共事業による景気回復は日本の財政を救えるか? へのコメント

国債についてコメントします。

今現在、年間の新規の国債発行額は、おおざっぱに言えば50兆円です。しかし、そ
れ以上に償還される国債が120兆円以上あり、これの支払いに充てるために、やはり国債を発行しています。よって、合計の年間の国債発行量は、120兆円に上ります。一か月の発行額は14兆円以上です。これをしっかりと集めるのは、並大抵ではありません。しかも、しだいに増えていきます。一か月ごとに発行される国債のどれ一つでも、利払いや償還が滞れば、デフォルトとされクロスデフォルトの原則によって、発行済みの全ての国債が、デフォルトとされます。そんなことにさせるわけにはいきませんから、日銀法の改正をするか、緊急事態として、改正しなくとも日銀券を大量に発行し、とりあえずの利払いと償還に直接あてることになるでしょう。しかし、この時点で、アメリカの格付け機関は、日本国債をデフォルトとすることでしょう。この段階で、日本国債は、全く売れなくなり、既発債市場でも、価格が一気に下げ続けます。利回りが7%以上になるまでは下げ続けます。銀行も保有国債が、大幅に評価損を出すので、そのままでは倒産に追い込まれます。やむをえませんからまず保有する株を売却しますから、株式市場も大暴落します。そんなことになると困るので、日銀は、銀行を無制限に信用保証します。この段階で、ハイパーインフレを迎えることになります。貴兄のおっしゃるように、2倍で済むとは思えません。ギリシャ危機でもあの破壊力ですが、その数十倍の破壊力を持って、世界経済を襲います。

日本国債が、大半が国内で所有されているから、ほとんど問題がないなんて言う人達
がいますがどういう根拠で、そんなことを言うのか。まず、買い手に国債を買う能力がなくなるか、買う意思がなくなるかで、簡単に破綻するのですが。大量の償還に応じなければならないのですから。それ以外に、海外のファンド等が、売り崩すことができないと思っているのでしょうね。これも間違いです。既発債の市場以外に、先物市場があるのです。額面100円で、金利6%の日本国債が売買されているのです。今は143円位でしょうか。金利が最低限に貼りついているので、これ以上、価格が上がることはないのです。空売りの怖さは、どこまで価格が上がるか、わからないところにありますが、今以上に価格が上がらないとなれば、安心して売ってきます。なお、この市場は政府の管轄下にはなく、影響下にもありません。一切の規制がかかりません。ここでついた価格は即座に現物市場に波及します。

投稿者: Yamagishi

米山 隆一 - 誰もが「さっさと死ねる」ために へのコメント

公共事業は、その投資が、何かを生み出す場合に限り、乗数効果の高いものに限り、許されると思います。

これまでにも貴ブログで議論されている、医療行為や福祉サービスは、次世代に何も残しません。

終末医療のあり方、議論は必要ですが、公共事業としては、インフラ整備、さらには若年層支援のほうが納得いきます。

要するに、自分の老後は自分で考えるべきだということです。

投稿者: とおりすがり

米山 隆一 - 公共事業による景気回復は日本の財政を救えるか? へのコメント

はじめまして。
読ませていただきましたが、基本的には同意です。
ただ間違えてはいけないのは、公共工事そのものは悪くないということかと・・
たとえば知り合いにトラック会社の役員がいるのですが、大橋ジャンクション(と連絡線)が開通したことによって、首都高の渋滞がものすごく減ったようです。
それによって1,3倍ほど回れる会社の数が増え、燃費効率も格段によくなったようです。そして予定していたより何台か多く、新車トラックを購入したらしいです。
このような道路は作るべきです。
だからこそ自民に詰め寄るべきは、費用便益分析の結果をしっかり公表することと、その分析を国交省を含めた利権団体にやらせないことです。

わたしは都市論を軸に公共工事についてブログに書いています。始めたばかりですが、見てみてください。

投稿者: ハーフティー

米山 隆一 - 公共事業による景気回復は日本の財政を救えるか? へのコメント

小千谷市民さんの意見は、認識が不足していると思います。

大学で経済学を学んだのでしょうけれども。

 実は、積みあがった国債の残高は、目いっぱいの所まで来ているので、そろそろ危
険水域に入っています。の残高は、目いっぱいの所まで来ているので、そろそろ危険水域に入っています。

2015年あたりで、日本国民の保有する金融資産と国債の発行残高がクロスしそうです。同時に間の悪いことにそのあたりで、国際収支の経常収支が、赤字になりそうなのです。為替の水準の決定事項は、いろいろありそうなのですが基本は経常収支でしょう。つまりは、円安に反転するだろうということです。ちなみに、今現在の円安は、円安のスイッチが入ってのものではなく、あくまで投機によるものです。このまま腰の入った円売りになる可能性がないとは言えませんが、いずれ円高に振れるでしょう。

よって、国債の暴落や財政の破綻が、2015年あたりに起きるかもしれないのです。いや、起きるでしょう。起きれば、いまの金融機関である銀行、保険会社、郵貯は、国債を大量に抱えていますから、国債が暴落すれば多額の評価損を出して、大半は、倒産せざるをえません。実際には、日銀による無制限の保証で、死なないようにするでしょうが。

以上を踏まえて申し上げます。私はアベノミクスが功を奏するとは思いません。財政出動の分の景気底上げだけで終わるかと思います。もしも功を奏したと、仮定して申し上げます。

企業が成長を見越して、大きく投資をしたとします。こうなると、自前の資金を銀行から引き下ろして投資にあてる、ないし銀行から借金して投資にあてます。銀行はこれまで、そういうお金で国債を買い込んでいたわけですから、国債を購入することを止めるか減額します。よって、国債は暴落します。

国民が大きく消費にお金を回したとします。そうなれば、銀行にお金を預けるのをやめるか、預金を引き下ろして消費にまわします。これも国債暴落につながります。

円安に振れたとします。いままで、円高傾向にあったがため、海外投資に向かわなかったお金が、積極的に日本を出ていきます。国内の銀行への預金が大きく減りますから、国債は暴落します。

また、国債の大半が国内の人たちに保有されていると、その国債は破綻しない、とおっしゃっておられますがその根拠は、なんでしょうか。深く考えてみたことがありますか。実は、全く、根拠のない、ただの思い込みなのですが。「国家は破綻する」という名著が、金融の専門家の間で、読まれているのですが、この800年間の国家の財政破たんを分析した本なのです。大半の破綻は、国内のみで保有された国債のデフォルトによるものなのです。海外からの投資家に持たれていないケースで破綻すると、あまり目立ちづらい、と言う説明がついています。

更に、破綻がありうる、それも相当に厳しい状況にあることを理解するということは、自分の資産や将来の生活について、考えを巡らせて、近い将来の破綻に備えるということでもあります。もっとしっかりと、考えてみてください。

投稿者: Yamagishi

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