米山隆一の10年先のために

　統一地方選前半戦が、終了しました。維新の党新潟総支部の公認・推薦候補は残念ながら議席を得ることはできませんでした。身内からで恐縮ですが、両候補の頑張りに、私の立場から拍手を送りたいと思います。

　勿論これは維新の党新潟県総支部の力不足で言い訳は出来ないのですが、一方で、各陣営の体制構築不足は否めず、「もう少し時間があって、もう少し援護射撃が出来たら。」と言う思いは残ります。
　色々な行きがかりはありましたが、政治活動の最初の4年間、自民党で「選挙のいろは」を学ばせて頂いたのは、私にとって非常に大きな財産になっています。逆に言うなら、そういった「選挙のいろは」を知らない状態で一般の方が政治に打って出るのはなかなか難しいところがあり、そこを支援するのが政党の役割であろうと思います。

　今回十分にできなかったことを教訓として、再起を期す候補、これから新たに政治に打って出る候補に十分な支援をできる体制を整えるとともに、1年後にやってくる私自身の選挙に備えて行こうと思います。