ニュースの感想

 地元南魚沼市の小野塚彩那選手が、スキーハーフパイプで銅メダルを取りました。心からお祝いしたいと思います。

 さて、そのついでの「夢のある話」なのですが、魚沼・南魚沼地域の振興策として、ハーフパイプをはじめとするスキー・スノボー競技用の施設に合わせて、子供や大人が安全に練習できる施設をガンガン作って(小野塚選手の所属する石内丸山スキー場にはハーフパイプがあります)、希望する子は小学生からどんどんトライし、指導を受けられるようにして、次代のメダリストを要請するとともに、観光客の誘致を図るというのはいかがでしょうか?

 オリンピック競技は、夏季冬季含めて、私のような一般人には、到底自分が出来る気はしないのですが、雪国育ちで先生に怒られながらリフトから飛び降り(良い子は決して真似をしてはいけません-笑)、齢46にして現役バク宙選手である私としては(笑)、スキーのハーフパイプだけは、「練習したら、俺でもある程度できるんじゃないか?」と思わないでもないところがあります。学生時代決して運動神経が良くなかった私がそう思うのですから、子供の頃からびゅんびゅんスキーで飛ばしている魚沼・南魚沼の子供たちに、小さいころから競技を指導したら、結構な確率でそこそこのレベルに行けるような気がします。

 日本全国どの村もどの街も同じように道路を作り橋を作っても、地域の経済が何も改善しないのはもうとっくに証明されたことです。(南北)魚沼は(南北)魚沼、新潟は新潟の特性-どう見てもそれはこの雪です-を生かした地域振興策を打つ方が、遥かに意味のあることでしょう。

 武道を必修化して、全国の子供全員に柔道・剣道を教えたり、日本全国みんながみんな野球をやるのも悪いことばかりではないでしょうが、それよりは、雪国は雪国の特性を生かして、少なくとも「やりたい!」思う子には、真剣に競技に取り組む環境を整えてあげる方が、より効率的に、高い効果を発揮できるように思います。

 (南北)魚沼スキーランドが実現し、子供だけでなく多くの人が、スキー・スノーボードの様々な競技を楽しめるような環境が出来たら、是非私自身も「成年スキーハーフパイプ倶楽部」を結成して、シニアオリンピックスキーハーフパイプ部門で、得意のバックフリップを武器に、メダルを目指したいと思います(笑)。


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