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最新コメント一覧

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

 食の多様化が進んだ今日において、給食を全て和食にするのは、疑問が残ることであると思います。また、「米離れ・食の欧風化=食の乱れ、日本人=和食」といった三条市の考えは少々偏りがあると思います。さらに、和食に牛乳は合わないということですが、そんなことは無いと思います。牛乳の廃止ははっきり言って無駄ですし、地元の牛乳の生産者にダメージを与えてしまうことになるのではと思います。(これは、地元農産物の活用という三条市の方針に逆行しています。)
 斬新な政策を行うのは悪くないですが、慎重に考えて不備の無いようにすることが大切だと思います。和食を押し付けても、子供達に和食のよさはあまり伝わらないと思います。また、牛乳の代わりの品を考えるのは手間だと思います。あと、限られた予算の中で作られた給食ですが、個人的には、とても美味しかった思い出があります。(笑)
 拙文失礼いたしました。
 

投稿者: 新潟県民

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

とおりすがり(元)さん、コメントありがとうございます。

おっしゃる通りかと思います。私が牛乳を擁護するのは、正直米飯給食に牛乳がついていた時代に育ったという個人的経験に基づくところもあるのですが、あの当時の僕も、ご飯は御味噌汁で食べて、全部食べ終わってから牛乳を飲んで特段不都合を感じませんでした。

因みに三条市は牛乳を外すことによるカルシウム不足を、「小魚のふりかけ」や「乳製品のデザート」で補うそうで、これだと「小魚のふりかけって和食と言えば和食だけど、却って全体の味わいを壊しませんか?」「牛乳を止めて乳製品のデザートって、意味あるんですか?」「小魚のふりかけって、塩分過多になりそうだけど大丈夫ですか?」と言う疑問がふつふつとわいてきます。

試行錯誤はいいのですが、単価300円弱の給食で出来ることは限られており、あちらを立てればこちらが立たずがほぼ間違いなく生じてしまうということでしょう。

単価300円で出来ること、単価300円でも絶対にやらなけれならないことは、「1食分の必要摂取量を取ること。」であり、後は可能な範囲で、特定の食材を根拠なく目の敵にしたりせず、柔軟に対応されたらいかがですかと、思います。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

試行錯誤するのは悪いことではないと思います。
ただ、何を持って和食とするのかが・・・。
本来なら洋食に含まれるようなメニューも入ってると思うんですが・・。
そもそも食事中に飲料ってのも本来からすれば外れているのでは?
そのために汁物があるんでしょうし。
突っ込むほどのことではないような気がしますが、論点自体がぼやけている気が・・・・。

投稿者: とおりすがり(元)

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

 いまどきの子供は飽食…というのは実は誤解ではないかと思います。三条市ではどうなのかわかりませんが、家庭事情で給食が最も栄養バランスが整った食事で他の2食はスナック菓子であったり、菓子パンで食事を済ます子供や毎日ではありませんが、時に給食がその日一回の食事 という子供も決して珍しくありません。個人的にはご飯に牛乳はいまいちだと思いますが、子供たちの経済格差・生活格差を身近にみるにつけ、また経済的に困窮していなくても親が仕事で忙しく、栄養バランスの整った手作りの食事が出来ない子供をみるにつけ、給食の重要性を感じます。その中で牛乳を外して和食でカルシウムを補給しようとするとかなり大変なのではないかとおもいます。(和食でカルシウム…という献立は正直、子供があまり好まないものになってしまうからです。) そこが何か良い解決策があるのならよいのですが…  私は牛乳うんぬんより、いっそのこと、子育ての支援の一環として現金給付ではなく
給食費を無料化したらよいのに…とおもいます。
 給付された現金が子供のために使われず、親の享楽費になってしまう事も少なからずあるのが現実です。

投稿者: もと新潟県人

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

若者さん、匿名希望さんコメントありがとうございます。

ckさん、長岡市民さん、コメントありがとうございます。

三条市が、「代替措置」をとり、「手間をかける」つもりがあるだろうことを、私は否定するつもりはありません。

私や若者さん匿名希望さんおそらく共通の疑問は、

「別に時折、『ある料理』に牛乳をつけないくらいのことは分かるけれど、何故牛乳と言う特定の食材を、『味があうあわない』などと言う主観的な理由で(若者さんのように『和食と牛乳は合う』と言う人だってたくさんいます)、『完全に排除』しなければないのか?単なる思い込みによる牛乳バッシングにすぎないのではないか?」

「わざわざそのために手間暇とコストをかけて、得るものは何か?」

「給食から牛乳を抜いたら、子供たちが和食の味を分かるようになるというのは根拠のある話か?単なる思い込みか?」

と言うことでしょう。

三条市長のブログは拝見しましたが、この点に関する説明らしきものは見当たりません。
繰り返し私は、「和食の味は、手間暇かけた家庭の味で学んでください。」「給食は、栄養必要摂取量を、きちんととることが第一です。人間、多少どんな味でも、お腹がすいてりゃ美味しいし、みんなで食べればなお美味しいものです。給食は美食を学ぶためのものではなく、どんなものでもみんなで美味しく食べられることを学ぶためのものです。」と申し上げたいと思います。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

私と一緒ですね。
私も小学生の頃は天ぷらなんか嫌いでした。
母親に「天ぷらの匂いを嗅ぐと頭が痛くなる」と文句言ってました。

やっぱり、カレーやハンバーグの方が好きでしたね。

そして、子供にとっては牛乳が合うかどうかより栄養バランスの方が大切かと思います。

また、たんぱく質やカルシムを値段で比較ってのも面白いですね。

誰もがお金を無制限に使えるわけではない。
安くて栄養のある牛乳を見直さないといけませんね。

投稿者: 匿名希望

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

私は三条市さんは良い意味でスゴイ!思い切ったことをしたなと賞賛したいです。
牛乳のカルシウムより和食で摂るようなカルシウムの方が体への吸収が良いと聞きます。
栄養の観点で言えば、だいたい現代の子供は飽食ではないでしょうか?大人も子供も飽食が原因の弊害が多いと思います。家庭で肉も牛乳もしっかりとっているでしょう。食卓の和食離れが進んでいる我が国の素晴らしい食文化を積極的に取り入れるのは賛成です!その方が日本人には合っています。
でも牛乳の代わりに出る飲み物があるのでしょうか・・・
食事の時に水でもお茶でも飲めないのはかわいそう。
安くて手軽に栄養が摂れる牛乳を止め手間がかかることを選択した三条市はスゴイです。

投稿者: ck

米山 隆一 - 牛乳騒動 ~自らの役割をわきまえ、科学的議論に基づいた政治を~ へのコメント

三条市長のブログから

ニュースウォッチ9や拙ブログをご覧いただければご理解いただけるとおり、まずは、“牛乳を見合わせることによるカルシウム摂取に係る代替措置を給食内で講ずる”と申し上げているのです。

http://kunisada.seesaa.net/article/394219458.html

投稿者: 長岡市民

米山 隆一 - 農業特区ドラスティック私案 ~岩盤規制を壊す農業協同組合特区を!~ へのコメント

非常に面白い案ですね。

創意工夫を持って自由に私達の作った農産物を販売出来る仕組みを作りたいですね。

投稿者: 農家のせがれ

米山 隆一 - 山古志地域出生ゼロに思う ~議論と検証~ へのコメント

こんな事、誰もしっかりと見つめて議論をしない事が現代の政治の問題点でないでしょうか?

中越大震災の後、大声で皆が叫んでいました。復興という大儀を振りかざし、過疎地域でもある山古志地区に私達の税金を投入していく様は正直滑稽であったと言わざるを得ません。勿論山古志は素晴らしい地域であり、そこに住んでいた方々の思いや故郷への哀愁を考えれば、間違いであったとは思いません。しかもその時の村長さんを皆で持ち上げて国会議員にまでしています。
日本のインフラ整備(特に山間の道路や河川工事等)はかなり進んでいると思いますが、未だに人の入らない山奥に無駄な道路を作り、河川をコンクリートで固めているような気がしてなりません。勿論必要な箇所は大いにやるべきです。

言いつらい事には口をつぐんで、大儀のありそうなことだけを大声で叫ぶ。こんな事ではいつまでたっても前進していけないような気がします。

私も含めて大人達の本気の議論と取り組みを進めたいものです。

投稿者: 新潟出身者

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