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最新コメント一覧

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

今回の不出馬ということはいまさらながら知りました。
私自身、今回の選挙が初の選挙権を得る国政選挙のため、以前から心の中で応援していた米山さんの出馬に期待してたこともあり、今回の決断は私としてはとても残念です。
次回の参院選で当選することを願っています。

投稿者: 山田クルーズ

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

ところで、政治家の世界には無所属という制度があって非常にうらやましく思います。

監察医(解剖医)の世界には無所属という制度が2014年現在まだありません。そのため、法医学出身でいったん主婦になった医師が例えば都の監察医務院でパートで働こうと思っても所属がないから雇えないと門前払いされてしまいます。かといって臨床ができるわけではないので、調べればわかりますが、大量の失業医や医師以外の仕事をしている人が出ています。政治家の世界は無所属という制度があって非常に恵まれていますよ。

さて、米山先生の新潟に対する想いはよくわかりました。2年後も敗退することになりましたら、県議会議員または市議会議員に立候補してその想いを新潟の人々のために生かしてみてはいかがでしょうか。影ながら応援しています。

投稿者: 無所属はいい制度ですね

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

「長島さんは、確かに良い議員ですけど、彼に遠慮してますか?」さん、コメントありがとうございます。

非常に良く見てくださっていて光栄です。見る人は見てくれるんだなと、本当にうれしく思います。
 おっしゃることはよくわかります。5区へのというか(「5区」って人為的な区割りですから)、中越地域へのこだわりは、私は非常に強くあります。最初に選挙に出たとき、「何故東京で出ず、わざわざ大変な新潟(当時は田中さん全盛ですから)で出るんですか?」と問われて私は、迷わず、「だって選挙になったら嘘でも本当でも、『故郷のため、地域のため』といわなければならないですよね。でも僕は、嘘をつくのは嫌なんですよ。僕が心から『故郷のため、地域のため』といえるのはここしかないから、僕はここから出るんです。」と答えました。その気持ちは、公認を奪われ、東京への国替えを提示されたときも、そして今も、変わっていません。
 そして率直に言って今回の選択には、「故郷、地域というものに対する人の思いを、馬鹿にしている。」と憤りに近いものを覚えます。もしかして本当に、無所属でも立候補して自分の気持ちを示し続けることが、正しい選択なのかもしれません。

でも、必ずしも公表できないいくつかのファクターから、私は今回の見送りを決めました。それが正しいかどうかは2年後にならなければわかりませんが、そこはもう賭けるしかありません。
ただそのファクターの中に、他の候補への「遠慮」はありません。自分で言うのは非常に口幅ったいですが、しかし、落ちても落ちてもここまで続けられるのは、自分の中に、自分は他の誰よりもできる、今はできなくても、根拠も実績もなくても、いつか必ず、他の誰よりもできるようになる、そのためなら、なんだってできるという、確信があるからです。だから私は、今までもこれからも、誰かへの遠慮を理由として政治をあきらめることはありません。

おっしゃる通り私の今までの選択は、結果として失敗の連続でした。だから今回の選択ももしかして失敗になるのかもしれません。でも私は、それぞれの選択をよくよく吟味し、反省したうえで、いくつかの明らかな失敗は確かにあったけれど、いくつかは予想しがたい状況の変化であり、全体としてそうおかしい選択をしてきたわけではないと、考えています。その真偽は分かりませんが、それを決する手段はなく、自らを信じて進むしかありません。 

2年後の全県は確かにリスクですが、私はそこに賭け、そして必ず5区に戻るつもりです。その結果を是非、その的確な目で見届けていただければと思います。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

僕はただの県外在住の選挙マニアなので無視してくれてよいのですが、

前回落選し、不出馬を決めた方のなかでは
石山敬貴
津川祥吾
そして貴方の

3人について「惜しい」と思っています

「惜しい」と言っても、べつに、これまでの言動や政策のすべてに共感している訳ではありません。

ただ
民主とか維新の公認の有無に関係なしに、
「石山」「津川」「米山」と書いた人たちの存在が、市町村別の得票数を見るなかで、手に取るように感じられ、
それが、オセロゲームに成り下がってしまった衆院選において、とてもかけがえのないものに感じられたからです。

紙に名前を書くなんていうやり方は、いまどき非合理的かもしれません

地域にへばりついて戦う議員・候補者の姿は

まず敵対政党の地盤で戦い、その戦績に応じて、所属政党の候補が優位な選挙区を党本部からあてがわれるという「選挙区替え」が有権者からも認められている、
二大政党制が定着したイギリスから見れば、
滑稽かもしれません

しかし
二大政党制が未成熟だからこそ、

当選回数で計れない、個性的で、力のある議員が生まれる余地があると思います。

たしかに急な解散でした。

「石山」「津川」については
各々別の道を歩みはじめている段階に有りましたから、不出馬は仕方ないと思いました。

しかし政治活動を続けてらっしゃるにも関わらず不出馬という米山さんが、掲げた理由は、、、、、



自民党からは

田中がまだ元気だったころに選挙を挑み、
政権交代の突風という悪条件のなかで
敗北したものの惜敗率を78.7%から83.8%に上げたにも関わらず

田中が虫の息になると「2回落選しているから」という内規を理由に公認を拒まれ

貴方が戦っているあいだに、のうのうと比例上位で当選を重ねていたものの、「比例単独は2回まで」という内規を前にようやく重い腰を上げた
「平成の大合併で無職になった人」を後任に据えられ

ほかの都道府県に目を転ずれば惜敗率70%を切る元職が再任され

挙句
岩手3区では「2回落選し」しかも惜敗率を68.1%から47.0%と、20%も悪化させた支部長が、
「政権交代の嵐のなか、得票の減少が12000票あまりと健闘した」というフザケた理由で再任され

案の定、小選挙区3位で比例復活し



維新からは

党HPで貴方のプロフィールが、
(おそらく人手が足りずてんやわんやだったんでしょうが)
(おそらく「惜敗」の間違いだったんでしょうが)

「田中真紀子氏を相手に惨敗」と紹介され

比例上位に元横浜市長を立てられ


貴方が追いかけた民主の支部長は、政党交付金だけ受け取りながら、結局、新潟5区に戻っては来ませんでした


貴方は政党に持ち回りでコケにされたんですよ

候補者が政党に公認や推薦を求めることは、いまの選挙制度から見て当然です
しかしこれまでの経緯を踏まえると
貴方がそれを求める姿は
ややもすれば、惨めです。

たった一回でいいですから
無所属で戦ってみようとは思わないのですか?

貴方は天才です。
そんな貴方がなぜ、
野党票の取り合いという泥仕合を、知名度のない全県区で行うという「リスクテイク」をする一方で
なじみある5区で行われる、勝ち目のない選挙協力は黙って見過ごすのですか

「リスクテイク」と「スルー」、取るべき手段はそれぞれ逆だったんじゃないですか

貴方は天才ですが
政局を見ることに関しては醜態を一度だけさらしてしまいました
だから貴方が不出馬の理由として、政局を語っても説得力はないです。
逃げ口上にしか聞こえません
ですから、あなたが本当に野党の伸張を願っているかも判断できませんし、それはどうでもよいことです。
城内実や古川禎久のように無所属で当選した暁に自民に復帰しようが一向に構いません

貴方に残されているのは5区への愚直さだと思います。

あなたが身を引こうが、引くまいが、今回は全体で見れば野党が負けます

しかし
前職が、たった30数名でも、小選挙区を失い比例復活に追い込まれれば
自民党内の空気は少し変わると思います。

貴方が前職を破って当選した暁に

野党で暴れまわるのも

自民の新しい空気になるのも

どちらの場合も、米山さんは、すごく似合うだろうと思っていました。


長くなりましたが

こんなダラダラ書けるのは、僕がいま大学生だからで(生意気書連ねてすいませんでした)、春からは将来政治家と関わる可能性のある仕事をします。
でも新潟はギリギリ内定先の管轄外なので、いつか永田町に来てもらわなければ、接点の持ちようがありません。

2年後、
森はもうどうでもよくて

蓮池透とか大平喜信とか、今まで政治に意欲を持っていなかった人が急に名乗り出たり、

中越地震対策に総務官僚として関わった重徳和彦が、愛知12区で落選した後「中越に骨を埋める」とか言い出したり、、

なんか嫌なシナリオしか思い付かなくて、米山さんの決断が怖いです。


投稿者: 長島さんは、確かに良い議員ですけど、彼に遠慮してますか?

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

どうして巻き添えを食ってこっちまで被害を被ることになるのですか?

野党共闘を目指すなら今回は5区以外の選挙区から出馬すべきです。森さんだって5区は完全アウェイですし、1回くらい別の区から出てみては?負けたからといって誰も破滅だなんて思いませんよ。むしろ米山さんに入れたくても区が違って入れられなかった人には朗報ですよ。

投稿者: 5区以外の選挙区から出馬すべきです

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

誠実なご回答ありがとうございます。

>2年後は、何であれ、どうであれ、無所属でも、この勝負に、全力で挑むつもりです。

こちらも全力で応援させていただきます。
ところで一般向けの書籍を出すという考えはありませんか?
高校生でも読めるような平易な文章で。
新書サイズがいいですかね。
湯之谷村からはじまる米山さんの半生は、その辺の直木賞作品より面白いと思うんです。
wikipediaの略歴を見ただけでもwktkなんですから。
タイトルは「落選論」なんてどうでしょう?
坂口安吾パクリで。
ても、政治に対する思いは堅苦しくなるから2ページくらいでお願いします。

では寒い季節となりましたがご自愛ください。

投稿者: 中卒

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

中卒さん、コメントありがとうございます。伝わるよう、頑張ります(笑)。

後輩仮面さん、本当に政治家になりたいのですか?さん、コメントありがとうございます。

不出馬については、失望させてしまった方もおられるでしょうし、私自身も残念な気持ちです。しかし、私は、「政治家なら他人を押しのけても」ということに必ずしも同意はしません。カッコつけでもなんでもなく、私は、政治は、何であれ、やはり「大義」が第一であるべきだと、思っています。本ブログに繰り返し書いている通り、今日本の政治の最大の課題は、「アベノミクスによる不平等政策を改め、適切な分配政策により、働く人が報われる政治に転換すること。」に尽きると、私は心から確信しています。その大義を実現するためには、野党分裂により自民党を利することは、なんとしても回避しなければなりません。その為に飲み下すべきものを飲み下すこともまた政治であると、私は理解しています。

また、現実的問題として、無所属で衆議院を戦うことは極めて困難だという事情もあります。衆議院で無所属候補は、政見放送もできず、掲示できるポスターも半減します。じっくりと腰を据えて準備していた状況ならともかく、投開票まで3週間という状況で、政党の手を全く借りずに選挙を戦うことは、精神論的玉砕になりかねません。私は、政治は、現実の問題を現実的に解決する手段であると思っており、そのような破滅の美学は、よほどの事情がない限り、採用しようとは思いません。

一方で、2年後の参議院は違います。参議院は衆議院と違い、無所属でも政党所属の候補とほぼ同じ選挙活動ができます。投開票日に1月程度のずれは生じますが、いずれにせよ決まったときに行われ、腰を据えて自前の体制を準備することができます。そして2年後私は48歳、破滅の美学を採用する気はさらさらありませんが、自らのすべてをかけて勝負をするには、過不足のない年齢となっています。
以上の理由から私は、今回の衆議院選挙ではすべてを飲み込み、野党共闘を目指したうえで、2年後の参議院を目指すことを決断しました。ご心配もおありでしょうが、2年後は、何であれ、どうであれ、無所属でも、この勝負に、全力で挑むつもりです。
ご指摘の通り、2年後のことは、誰もわかりません。極論すれば、もしかして私自身が、生きていない可能性だってあります。でも、そういう様々な可能性を考えたうえで、最後は自らの信ずる「大義」のために決断し、それを実行するのが政治家だと思います。ご理解いただき、ご支持、ご声援を頂ければ幸いです。

投稿者: 米山隆一

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

連投すいません。

体にご自愛ください……×
ご自愛ください……◯
ですね。重複してました。

日本語はやっぱむずかしいですわ。

投稿者: 中卒

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

米山先生は本当に政治家になりたいのですか?
本当に政治家になりたいなら、他候補が誰であれ駆け引きなど気にせず、無所属で立候補するべきです。
2年後は2年後の風が吹きます。予想外の状況かもしれません。2年後にも出てきた新たな候補に遠慮して撤退している米山先生の姿が目に浮かびます。そうこうしているうちにすぐに年を取り老人になってしまいますよ。

私がもし米山先生だったら、不戦敗より立候補して負ける方を選びます。法定得票数はおそらく超えるでしょうから失うものは何もないじゃないですか。立候補しない方は、新潟5区で忘れ去られるという、失うものが大きいと思います。そのうちこのブログを見る人も減っていきますよ。

無所属立候補でしたら、選挙日の時点で新潟5区で個人としての米山先生を支持する有権者数が分かっていいと思います。

投稿者: 本当に政治家になりたいのですか?

米山 隆一 - 新潟5区のポリティカルポーカー ~政治というもの~ へのコメント

情熱大陸で「今でしょ」の林修先生の回での話です。
ホテルに戻って答案添削をしていた先生がカメラを回していたディレクターに向かい、
「これ、灘の生徒ですよ。汚いでしょ。僕らは〝灘文字〟と呼んでいます。理3を目指してるような生徒は特にヒドい。彼らはこんなのバカらしくてやってられないんです。自分さえ解っていればいいと思ってる。誰かに伝えようという気がないんです」
と、言っていたのを思い出しました。

「言葉」は伝わらなければただの「雑音」です。
字が汚い=意味が分からない単語=伝わらない=雑音
です。
「分かり易く伝える」というのは政治家の重要な資質だと思います。

ついでに開成の話も。
調教師免許試験を13回連続で落ちた開成卒の矢作先生は、
「13年も遠回りしたおかげで開業してからのビジョンをゆっくりと考えることができた。もし、あの時、一発で合格していたら今の矢作厩舎はない」
と。
そして2012年にはディープブリランテでダービートレーナーとなります。

これから本格的な雪の季節ととなりますが、体にご自愛くださいませ。

投稿者: 中卒

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