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最新コメント一覧

米山 隆一 - 靖国問題(3) へのコメント

 りぃさんこんにちは。コメントありがとうございます。  政治家志望とのとこと、すばらしいと思います。まだ中学生ですから今後目指す進路が変わることもあるかもしれませんが、もし将来も政治家志望が変わらなかったら、是非トライしてください。政治はとても大変ではありますが、一方でとても意義深く、やりがいがあることだと思います。  靖国問題の損得勘定を正確に判断するのは大変難しいところです。原理原則の問題であり、そもそも損得勘定などすべきでないと言う意見も成り立つでしょう。しかしそこをあえて考えてみると、りぃさんが書かれたように、よく言われるデメリットと同時に実はメリットもあります。  靖国が争点化されたことで、面白いことに日本は「靖国に参拝しない」と言う交渉カードを手に入れることができました。これをカードとして使うこと自体が不謹慎と思う方もおられるかもしれませんが、私は条件さえそろえば考慮してよいことだと思います。  また一般に、「靖国問題は中国、韓国をはじめとする近隣諸国との外交を壊した」といわれますが、最近両国からの批判に、「日本は一応の謝罪はしているが・・・」「日本は援助をしてはきたが・・・」等、少なくとも事実関係を認めた上での議論が見られるようになりました。これはある意味では「まっとうな外交」が構築されはじめていると見ることができます。  中国、韓国以外から靖国がどう見えるかについては反対派からは「諸外国からも不信を買っている」とされていますが、「反応は多岐にわたるが総じて中立」が本当のところでしょう。これに関しても、「期せず戦後の日本の努力を説明する機会となっている」「議論の中で中国の人権問題がクローズアップされ、むしろ中国にマイナス」等のメリットもあるように思われます。  いずれにせよ、靖国に限らずある政策のもたらす影響は常にプラスマイナスが入り組んでいるもので、一方的な評価は本質を見失うと言うのは、りぃさんがご指摘のとおりでしょう。冷静で多面的な評価に基づいた、粘り強い外交努力が、今の日本に求められているのだと思います。

投稿者: 米山 隆一

米山 隆一 - 靖国問題(3) へのコメント

今日は。りぃと申します^^政治・経済にとても関心があって、将来政治家を目指している(!)中2の女子です。私も、靖国神社問題には賛成です。うろ覚えの知識なのですが、国際政治学上は靖国神社参拝という首相の決断は表面上は外交関係の悪化を招くものの、経済利益としては悪くなぃという意見を耳にしたことがあります☆マスコミも批判ばかりをして、参拝するメリットをあまり報道しない傾向にあって、支持率を操作しているかのような面もぁるかなぁと私は見ています。では、乱文失礼致しました!

投稿者: りぃ

米山 隆一 - 靖国問題(2) へのコメント

よしさんこんにちは。コメントありがとうございます。 アメリカは確かに国として、原子爆弾の投下を謝罪したことはありませんし、今後ともすることはないでしょう。それはおそらく、アメリカとしては譲れない一線なのだと思います。私はもちろん原子爆弾の投下を肯定することは絶対にできないと思いますし、アメリカに限らず、すべての人が戦争というものの罪深さを悟るべきであると思います。 しかしその為に私は、ある一国を声高に非難すべきだとは思いません。それは、それこそ現在の日本と中国・韓国との間のような感情的応酬をまねくだけでしょう。幸いにして日米間には、過去の戦争を過去のものとして冷静に見つめ、そこから未来に向けた教訓を読み取ろうとする土台ができています。事実関係はともかく、パールハーバーはアメリカから見れば「騙まし討ち」が普通の感覚ですが、これに対する論調は一般には極めて穏やかなものです。また第2次大戦の世界史的意義を、きわめて冷静に分析しているのは、実のところアメリカであるように思われます。 そのような状況であれば、現在広島や長崎が行っているように、静かに、そして粘り強く戦争と核兵器の悲惨さを世界のすべての国々に訴え続けることこそが、本来的な戦争への向き合い方であろうと思います。 繰り返しになりますが、立場が違う相手を理解することはきわめて困難です。私自身、中国・韓国からの批判を見当違いと思うその瞬間に、アメリカの原爆投下には怒りを覚えます。それは日本人としては分かりやすいけれど、別の立場からはまったく逆に映るでしょう。困難は承知の上で、非難には粘り強い説得を、理解の土台ができた相手には静かなメッセージ送り続けることが私たちに必要なことではないでしょうか。その努力があってこそ、よりよい未来が実現するのだと、私は信じます。

投稿者: 米山 隆一

米山 隆一 - 靖国問題(2) へのコメント

自分のウェブログの参考にと拝見させて頂きました。 少しだけコメントすることをお許しください。 原爆の件を例していらっしゃいますが、100歩譲ってそれを是としたとします。 しかしながら、私は、原爆について「相手に対する哀悼の意を、労を惜しまず、繰り返し表明し続けること」をアメリカ合衆国あるいは、アメリカ合衆国大統領から示されたという記憶はないのです。 我国の立場があるならば、これに関してはもっと抗議して良いのではないかと思います。

投稿者: よし

米山 隆一 - 魚沼氏大沢地区、吉田地区でミニ集会を行いました へのコメント

小泉首相が靖国参拝しましたね。

投稿者: 中道

米山 隆一 - 魚沼市七日市、七日市新田でミニ集会を行ないました へのコメント

地元鳥取にて秘書をしている36歳の男です。同世代ながら私には無い華麗な経歴を持たれ、昨年選挙に出られた時より、米山さんにしか成し得ない何かをして頂けるんじゃないかと期待しております。米山さんの類稀な知識と経験で、その地元の壁が解き放たれる事を心より祈り、応援しています。これからは私達の世代の時です!

投稿者: 自民党参議院議員 秘書

米山 隆一 - 国連外交 へのコメント

「最近政治にちょっと興味が」さん、コメント有難うございます。 「主張を明確に示す」これは国際政治の舞台だけでなく、国内政治においてもとても大事なことだと思います。勿論主張したからと行ってすべて実現するわけではないですし、それを望んでもいけないと思います。でも自分はどう思っているかを相手に伝えることこそが何より必要な第一歩で、これがなければ何事も始まりません。 「最近政治にちょっと」抱かれた其の興味を、是非暖めて下さい。やがてそれは一つの考えになるだろうと思います。そういった考えの一つ一つを、一人一人が示していくこと、それが日本をよりよく変えていく第一歩であると、私は信じています。

投稿者: 米山 隆一

米山 隆一 - 魚沼市七日市、七日市新田でミニ集会を行ないました へのコメント

ランランさん、コメント有難うございます。 私は故田中角栄先生の「外交は国政の延長である」という言葉が、好きです。世界との外交が上手くいかなければ日本の繁栄はないこと、日本の繁栄がなければ地域の繁栄がないことは勿論です。しかしそれと同時に、個人が幸せでなければ地域の繁栄はなく、地域の繁栄がなければ日本の繁栄はなく、日本の繁栄がなければ日本が世界に貢献することなぞ不可能であることを忘れてはいけないと思います。 人はとかく世界→日本というように上から下へという思考をしがちだけれど、本来下から上への思考の方が基本なのだ、「木を見て森を見ない」事は愚かではあるけれど、一本一本の木が枯れてしまったら、森は存続しようもないのだと、この言葉は言っているように思います。 木から森、森から木、其の両方を守り発展させることが出来る政治家、それは遠い理想ですが、そうなれるように頑張って行きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

投稿者: 米山 隆一

米山 隆一 - 魚沼市七日市、七日市新田でミニ集会を行ないました へのコメント

外交、財政問題等を考えることは結果として国民の生活を考えることです。多くの政治家と官僚の方が考え検討しています。しかし、新潟5区の市民の生活を守り発展させるぞと活動してくれるのは米山先生だけだと思います。ご活躍期待しております。

投稿者: ランラン

米山 隆一 - 国連外交 へのコメント

私も今回の日本政府の対応は良いと思っています。とにかく早かったですし。 とにかく一番良かったのは 1. 日本の主張を明確に示す。 がはっきりしていたところかな。個人的に。 初心者の私にもわかりやすかったです。

投稿者: 最近政治にちょっと興味が

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