ニュースの感想

あなどれない菅

  • 三浦博史
  • at 2011/7/14 09:51:51
以前も触れましたが、真意がよくわからない菅の脱原発宣言と、同時に孫正義氏がメガ・ソーラー帯広実現計画をぶちあげたタイミングは全国知事会議の開催と相まって菅はいいパフォーマンスになったと思っていることでしょう。選挙にはコンプレックスカバーという手法があります。人気のない菅は大阪の橋下人気を頼り、ブレ続けている政策は孫氏の実現力でカバー。孫氏は地方の知事・首長も多くをシンパに組み入れているため、菅はダメでも、ポストを狙う他の民主党代議士は帯に短したすきに長し、で歯が立たない。菅・孫・橋下連合が実現すると解散は10月の可能性もありでしょう。橋下は民主党の代表になっても、脱原発新党を立ち上げても、菅と連携すれば、大阪府知事から一挙に総理候補に踊り出られるわけです。まあこの3人はある意味似たもの同士かもしれませんね。
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コメント

三浦さんへ、
人の気分と言うのは、天候に左右されます。
今年は梅雨明けも早く猛暑が連日続いております。
何ゆえ、ここまでして節電に協力するのか。
今手っ取り早く、点検が終わった原発を稼動させ、電力需要の逼迫を緩和してほしいと、国民は願うようになるでしょう。
人間は自然を操れないことを悟るべきでしょう。
しかも、十月解散より、やるなら8月6日か9月11日を狙っているのではないでしょうか。
暑い夏、疲弊する夏になりそうです。

菅総理の今回の脱原発(まあ例によって「脱原発」の単語は一言も発していないわけですけど)と孫、橋下と連携すれば騙される人は
一定数いるでしょう
その騙される人数によって、日本の将来は明るくも暗くもなりますが
騙される人が多ければ、日本人の知能というのはその程度と言うことです

鳩山、菅というのはまさに日本にお似合いの首相と言うほかはありません(巻き込まれる我々はたまった物ではありませんけど)
誰が言ったのかは忘れましたが、
民主主義というのは自分自身の死刑執行署にサイン出来る制度なんですから、日本の最後としては相応しいかもしれませんね

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