昨夜、私が監事を務めている日本教育再生機構(八木秀次理事長)の理事会がありました。

席上、日本の教育について様々な議論が交わされましたが、その中で理事の一人である池田佳隆氏が、自らPTA会長を務めた小学校で、国旗掲揚のポールが校庭ひな壇の横ではなく、生徒たちの後方にあることに疑問を持ち、一年かけて交渉し、市議会の了解も取って本来あるべき場所に設置変更したとの話がありました。まさに“眼から鱗”でした。

私も一日本国民として、国旗・国歌の大切さは人並みに感じていますが、母校のポールの位置に関心を払ったことはありませんでした。ましてや、仮に異和感を持ったとしても、学校サイドや日教組、教育委委員会が悪いと批判するだけで終わっていたかもしれません。

「おかしい」と思ったことを一つひとつ、できるところから変えていく、正していくことの重要性を改めて実感した次第です。

人の話しを聞いて、久々に「我が振りを直す」ことに気付かされた、清々しいひとときでした。


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