共和党のマケイン候補は、“サプライズ人事”で副大統領候補にアラスカ州知事で女性のサラ・ペイリン氏(44)を指名しました。ペイリン氏は2006年に州知事に当選したばかりのフレッシュな女性政治家で、これも先の民主党オバマ候補のバイデン上院議員指名と同様に、実に高度な「コンプレックスカバー人事」といえます。

マケインの対オバマ最大のコンプレックスは「年齢」です。オバマが年配のバイデン上院議員を起用したように、今度はオバマ(47歳)より年下のペイリン(44歳)を起用することにより、まず年齢差をカバーしました。次に、フレッシュさをカバーし、女性というポイントではオバマ=バイデンを凌ぐカバーができたともいえます。

今のところ、ペイリンのメディアでの反応は今ひとつですが、先進国における世界的な「少子化傾向」の中で、二男三女(5人)の母親で美人ということも、時間の経過とともに今後ジワジワと人気を底上げし、民主党内のヒラリー支持層の獲得を含め、その効果を発揮してくることでしょう。

マケインの方が“後出し”の強みを幾分発揮したかと思われる副大統領人事でしたが、これからは各社の世論調査も毎日のように変わることでしょう。尚、どう読むかは別として、8月30日(土)の朝日新聞朝刊に興味深い記事が掲載されていました。

それは、ロシアのプーチン首相がアメリカのCNNテレビの単独インタビューに応じ、「アメリカ政府がグルジア衝突を画策した」と批判したもので、「大統領選に影響を与えることを狙ったとの見方を示した」という報道です。その証拠としてプーチンは「ロシア軍とグルジア軍が衝突した現場から米国人の旅券が回収された」ことを挙げ、「米国民が紛争地域にいたのであれば、上層部の指示を受けた行動だろう。そういう指示ができるのは(国家)指導者だけだ」と述べています。

共和党マケインを有利にするための「サプライズ戦略」の一環という見方があることのひとつの証です。


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