お久しぶりです。衆議院議員総選挙、広島県知事選挙と相次いだ選挙のため、しばらくブログを書くことができませんでした。お蔭様で元気いっぱい政治活動を行っています。今日は、ご無沙汰している間に感じたことやこれからの日本政治に対する決意を述べます。
八月の総選挙大敗により自由民主党は野に下りましたが、以来私は、自民党をまったく新しく生まれ変わらせるため、同じ志を抱いた中堅・若手議員のとりまとめを図ろうとさまざまな動きを起こしました。落選により私と同年代の議員の数は激減しましたが、それでも党内には日本と自民党の行く末を憂う仲間が生き残りました。彼らとともに総選挙の敗因を分析し、政権奪還のための方策を議論する場の設置を働きかけ、「党再生会議」の実現に導きました。「党再生会議」で私は、今回の総選挙以前から考えつづけてきた自民党の政治、自民党の体質が抱える課題について率直に意見を述べ、成果物に反映することができました。
地元を歩き多くの皆様と話を交わす中で、選挙の前、いかに自民党の政治から国民の皆様の心が離れていたか、いかに自民党の旧態依然とした古い体質が嫌われていたかを痛感しました。しかしながら、その後のわが党の自己改革について、国民の皆様、中でも厳しい選挙戦で自民党に一票を投じた有権者の皆様に対して、胸を張ってお示しすることができない現状は実に残念です。「これだけ選挙に負けたのに、自民党はまったく目が覚めていない」「民主党政権を批判する前に、自民党自体が変わろうとしていないじゃないか」地元を回る中で、こういう意見を聞かない日はありません。政権を失ったことはもちろん残念です。でもそれ以上に悔しいのは、選挙で負けた後も自民党は変わろうとしていない、と多くの有権者の皆様から思われていることです。先の総選挙で有権者の皆様から示された自民党への“嫌悪感”がいまや自民党への“無視と無関心”へと度合いが深まっているのではないか、私はそんな危惧を抱いています。
さてこのところ、新政権のほころびが続けざまに露呈してきました。デフレ経済の深刻化や円高進行などの経済環境の激変に対応できない経済無策による「鳩山不況」「民主党不況」の到来。地球温暖化ガス25%削減目標の実施強行、製造業への派遣労働禁止、そして最低賃金の引き上げなどで予想されるより一層の国内産業の疲弊と空洞化。これから二番底へと落ち込む景気動向は、日本経済総崩れの前兆ではないかという論調すら出ています。また、米軍普天間飛行場移転問題をめぐる連立政権の迷走は、もはや基地問題の次元を超えて、今年50周年を迎える日米同盟の根幹を揺るがす事態へと発展しています。選挙時の公約を守ることに汲々としているだけで、それよりも大切な“国益を守る”姿勢が軽んじられているいまの政治は過っていると考えます。
加えて、憲法の理念を無視するような言動が政府与党から発せられています。地方からの陳情を行政府に行うことを禁じ、民主党にすべて集中させる新しい仕組みは、「政治活動の自由」「表現の自由」を侵害する憲法違反だと私は衆議院法務委員会で追及しました。さらには、民主党にまつわる事件に対してすら、法務大臣が検事総長への指揮権発動を明確に否定しない、あるいは自党に有利な民間人を検事総長に任命する動きなど、これまでの自民党政権時代には考えられなかったような強権的な政治が始まっています。国家権力の集中を排するため日本国憲法は「三権分立」を基本理念に置いています。それを否定し、本来公正中立であるべき行政を国会の多数党の下に置くばかりでなく、司法権までも与党に隷属させるような言動が閣僚や与党の実力者から繰り返し発せられているさまは、実に由々しき事態です。国民の皆様が総選挙で示した意思は、政権を交代させただけで、根本的な国の統治のあり方を強権・独裁的な体制へと交代させようとしたのでは断じてないと、私は考えます。
以上述べたような政権の問題点が数多く明らかになってきたにもかかわらず、それに替わるべき最大野党・自民党への支持率は逆に下がるばかりです。まるで社会主義政権のようなバラマキ内政と、戦後日本の平和と繁栄の根底を揺るがす外政を強引に推し進めようとしている民主党に対する批判や不満の受け皿に、自民党がなり得ていない実態が世論調査から読み取れます。旧態依然とした党の体質を改めようとせず、政権が自壊し、こちらに戻ってくるのをひたすら待っているだけの自民党に国民の皆様の支持は集まりません。いま求められているのは、保守の理念と堅固な志を抱いた新しい政治ではないでしょうか。
『坂の上の雲』で描かれた明治維新に匹敵する大きな変革の時代をいま私たち日本人は迎えています。この大事な時にあたり、国政に参画させていただいていることに深く感謝の気持ちで一杯です。あわせて、来年は私が政治の道に入ってちょうど20年になります。己の名誉栄達を図る政治家になるのではなく、人生を賭ける危険を覚悟のうえで日本のために働きたい、という政治家を志した原点に立ち返ります。
これから私は、日本の政治を正しい方向に変えるため、志を同じくする仲間の議員とともに全力を振り絞って立ち上がります。
皆様のご指導とご支援を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
ブログの記事を読ませてもらい、自民党にもこんなに熱心な政治家の先生がいるのだと気がつかせてもらいました。メディアに出てくる自民党の議員の方々はどうも旧態依然とした雰囲気を持つ方ばかりなので、なかなか印象が良くなりませんが、ぜひ新しい自民党を作るべく頑張ってください。
私自身はいわゆる無党派層というやつですが、政府・与党と野党の間で健全な議論が戦わされることこそが真に国民の利益になると思っています。まともに議論しない民主党に対し、きちんと自民党の質問に答えるように、国民が声を上げてくれるような自民党にしていってください。
期待しています。
親から莫大な贈与を受けながら長年に渡り払うべき贈与税を支払っていなかった鳩山邦夫氏の責任は、世間に知れ渡った時点で「では税金を支払うことにしました」で済まされることでしょうか?
国会議員がこんなことでよいのでしょうか?
正直に贈与税を収めてる多くの国民はどう思うでしょう?
私は国民として河井議員に鳩山邦夫議員に対する厳しい責任追及をお願いします
①国民による政治・民主主義という観点からは、国民が多数決で選んだ政党が行政への監視とコントロールを強めることは、望ましい傾向だと思います。
多数決選挙で選ばれなかった政党に属している議員にとっては、おもしろくないでしょうが。
②議員の文脈からは、法務省や検察を司法権と勘違いしているように思えます。三権分立における司法権とは、最高裁判所を頂点とする裁判所のことであって、法務省や検察などの行政のことではありませんよ。
議員には、ブログでの独り言ではなく、国民のためになる具体的な政治活動を期待します。
念のため。
国民の為の政治とは、自民党の宣伝活動のことをではありません。
党の為、ではなく国民の為。
おねがいしますね。
いつも先生のブログを拝見させております。
自民党が下野したことは大変残念ですが,先生がこれまでに取り組まれていた,予備試験の簡素化拡大化に,野党議員となられましてもお取り組みになられますよう心からお願い申し上げます。
河井先生のご活躍をかげながら応援させていただきます。
始めまして、64歳の男性です。私は自民党支持者ではありますが、自民党員ではありません。
私はあなたの文章を読んでの感想は、「自民党は自信を持って欲しい、民主党など比べものにならないほど優っている」と言う事です。ネットでも今は圧倒的に自民党の支持者が多いと思います。これは民主党が政権を獲り、その実態が解って比較できるようになったからです。
民主党に比し優っているのは①自由と民主主義を大切にする②外交安全保障について安心が出来る③経済政策について安心できる④教育についても民主党よりは良い⑤嘘が少ない、というようなことがあります。これ等は国の根幹にかかわる事でとても大事です。(自民党の批判は別の機会に)
麻生政権はマスゴミにさんざんたたかれましたが、この間にアメリカの100年に一度の金融破綻があったわけで、その割わりには、よく持ちこたえたと思います。実際政権交代直前には持ち直しの傾向がありました。失政として顕著な事はあったのでしょうか?
さて、新政権の100日ですが、これはもう亡国への道をまっしぐらと言う感じです。普手間問題こそ、その典型でしょう。政権が変わったと言って同盟国との協定で合意した事を否定するなどとんでもない事です。選挙に勝つために沖縄県民を騙したと思っています。これで今自ら苦しみ、もがいています。これの根底は東アジア共同体構想と合わせ反米・親中なのではと思います。”飛んで火にいる夏の虫”構想です。
それと経済政策の無策です。誰が責任を負っているのか分かりません。菅国家戦略相など基礎的知識がないのではと思います。成長戦略がないため、日経平均など哀れなものです。
それと民主党内に自由な議論が許されなく、権力が独裁者小沢に集中していることです。事業仕分けも最終的には小沢の判断で決着ですので彼なら「政局」で一巻の終わりです。民主党に票、金が集まるようになります。その他も議員指摘の通りだと思います。鳩山さんは論評するに足りません。
この他、マニフェストでの国民の騙しです。財源の不明な政策、なんて政策ではないと思います。結局、これが来年度の予算編成でもネックになっています。また、外国人地方参政権等の国家解体法案をマニフェストから意図的に外したことです。
一寸長くなりましたので辞めますが、自民党には”闘う、自民党”となり、民主党を正面にすえ自民党のためではなく、日本国の危機を救っていただきたいと思います。
2大政党制で「自由と、民主主義を護ってくれるのは唯一自民党だけ」です。自信を持って下さい。
最後になりましたが、議員の国政でのご活躍を心より祈念します。
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