先日の信濃毎日新聞によれば、村井長野県知事は知事選の選対本部長を副知事にした後、2人の元秘書を県の職員として雇用したことに満足せず、元秘書をもう一人県の公費で雇用する考えがあることを明らかにした。
こうした人材の登用のしかたは一般に「縁故主義」、「ネポティズム」ともいわれる。途上国政府でそうした登用が多く見られ、腐敗・汚職の元凶の一つとして経済発展を妨げる要素として開発援助の世界では常に議論されて…
田中前長野県知事の「脱ダム宣言」以来迷走してきた長野市の浅川治水問題について、ダム案復活への流れが急速に進んでいる。村井知事は最終決断にはいたっていないとするが、この問題を報じる新聞、受け止める市民たちの声はすっかり「あきらめモード」になった雰囲気である。
しかし、ダムが出来ても「脱ダム」の理念を死なせてはいけない。脱ダムの理想は、単なる反ダムとは明らかに違う。長野の「脱ダム宣言」は無駄な公共工…
本日、吉野家で昼食をとっていると、「民主党の連ほうさんの質問はよかった。エレベーターまで閣僚を誘導するだけで4万円とはなにごとか。民主党は庶民の気持ちのわかる政治をやってもらいたい」と声をかけて下さる人がいた。うれしい一言である。
東北から飯田に移り住み職人をしているというその方は、よく国会中継やニュースを見ているらしく、教育基本法改正論議の報道についても、「ニュースのタイトルは「野党、審議拒否」…
教育基本法改正案が衆議院を野党欠席のまま通過した。民主党を含めて野党は廃案に追い込むべく徹底抗戦していく方針を示している。しかし、数の力で採決を粛々とこなしていく与党にどう対抗していくのか。野党の本気度がいまいち見えてこない。現在国会前では教育基本法改正に抗議する座り込みが行われているという。野党の議員が審議を拒否してまで法案の改正に反対するというのであれば、その座り込みに加わるくらいの気概を見せ…
教育基本法改正案が全野党の抵抗にも関わらず、衆院委員会で可決されました。タウンミーティングのやらせ問題の実態や責任の所在も解明されないまま、与党得意の「あいまい戦略」で教育の根幹をなす基本法の改正が易々と委員会可決されたことに激しく抗議します。今後の審議でなんとしても廃案に追い込むよう野党は結集していただきたい。しかし、民主党議員の中には愛国心の考え方で与党と近い考え方の議員も多く、野党の共闘を阻…
13日のTVタックルを見ていてびっくりした。この番組は右寄りの番組とは知りつつも見ていたが、今日の番組は常軌を逸した番組構成であった。番組では「安倍政権50日」と題して、北朝鮮問題、核武装や歴史認識について議論されたいたが、コメンテーターとして出ていたのはタカ派論客の面々だけで、番組としてのバランスを全く欠いていた。出演者は防衛専門の志方氏、独立総合研究所の青山氏、高崎経済大の八木氏、そしていつも…
本日、菅総務大臣は電波管理審議会にNHKの国際ラジオ放送で北朝鮮による拉致問題を重点的に取り上げるよう命令する是非を諮問し、審議会は「命令は適当」という答申を出した。放送法3条の「報道の自由」を侵害しかねない決定である。以前にNHKに勤めていた一人としてこの問題について一言申し上げだい。
なぜ、この次期にNHKに放送命令をするのだろうか。そしてなぜ、審議会はやすやすと適当との答申を出すこととなった…
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