的外れな「姥捨て山」論、実態は現状維持
現代版「姥捨て山」などと、とかく世論から厳しい声を浴びせられている
「後期高齢者医療制度」。
75歳以上のお年寄りを見殺しにするという物騒な表現で非難されているこの制度は小泉内閣の平成14年に国の医療制度改革の一環として成立しました。
このとき、現役世代の患者本人負担分を2割から3割に引き上げることを決め、同時に高齢者の負担の枠組みも変えることとしたわけです。
しかし…
人権問題等調査会
人権侵害を救済する案の検討を鳩山法務大臣からの要請に応え、自民党人権問題等調査会で、今国会中に16回の会議を開きました。
関係者、有識者からのヒヤリングでは、多くの方々のご協力をいただきました。早朝会議のため東京に前泊していただいた方もおられ、感謝しております。特に日本大学の百地章教授、新潟大学の山崎公士教授には、二度もお越しいただき有難うございます。
調査会では貴重なご意見をたくさん…
6月11日、人権問題等調査会
「私案」について評価していただくため、百地章教授と山崎公士教授に調査会においでいただきました。
「私案」の目指しているものは、第1に、人権救済の対象を限定したこと、第2に、申し立てられた側の権利保護、第3は、表現の自由を脅かすものとの批判に極力応えようとしたことの3点です。
目指した方向については、両先生にも評価していただけるのではないかと思います。両先生には、学者として…
きょう(6月10日)開かれた自民党総務部会で、コミュニティ活動基本法案を議員立法で国会に提出することを決めました。
会期末間近であり、国会での審議は秋以降となります。
全国30万の町内会にスポットをあて、町内会活動等を後押しする施策として、この法案は大きな役割を担うと思っています。
きょうも人権問題等調査会を開きました。私案「話し合い解決法案」に多くのご意見をいただいています。
なんのための法案か、法律を作る根拠となる事案があるのかといった質問もありましたが、人権救済のための法案であり、この調査会の場でも50の事例を資料として配りました。
例えばことし2月、「奴隷労働」と報道された事例です。札幌の食堂に長期間無報酬で労働を強いられていた知的障害のある4人を、市が7年前に察知してい…
アメリカにおける20世紀最大の法哲学者であるジョン・ロールズは,1971年にその代表作「正義論」を著しました。ロールズの第1の原理、第2の原理があり、第2の原理には、機会均等原理と格差原理という言葉があります。
守るべき倫理というのは機会均等であり、結果平等ということはもはや誰も言っていません。機会均等を妨げるものが差別です。特に、生まれながらの属性による差別をどのように抑制していくのかが、人権問題…
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