凶悪犯罪(日記1月26日分)

  • たじま 要
  • at 2009/1/26 20:20:08
江東区で起きた隣人による凶悪犯罪の公判は、検察側は死刑、弁護側は無期懲役を求めてすべての審理を終えました。人間がなしうるとは思えない行為への予想通りの検察側の死刑求刑でした。判決は2月18日に下されますが、ご遺体すらほとんど見つかっていない状況の中、ご遺族の無念さは想像に難くはありません。国会では、死刑制度についての議論もこれからですが、まさにこういう苦しみの中に追いやられてしまった罪無き方々のお気持ちを十二分に慮りながら、議論を進めなければなりません。先進国の多くでは既に死刑制度が廃止されているというのですが、そういう国々で、こうした凶悪犯罪が無いわけではありません。なぜ、それでも死刑廃止なのか。文化の違いなのでしょうか、宗教観なのでしょうか、詳しく調べてみようと思いますが、私は被害者・ご遺族の声にもっと耳を傾けるべきだと思います。いずれにせよ、日本は日本としての判断をすべき問題です。
 
同様に、こうした凶悪犯罪に関する時効撤廃の議論もこれからです。これも、被害者の声が突き動かしたようです。被害者の声を受けて見直すというのなら、そもそもこれまでの時効とは一体なんだったのでしょうか?年金受け取りの時効の問題以上の、違和感を覚えます。一昔前よりは、被害者側の声が通る時代になったとはいえ、まだまだです。もっと犯罪被害者とご遺族のご意思を大事にする日本にしていきたいと私は考えます。そして、まもなく始まる裁判員制度。この江東区の事件のようなケースがその対象になるわけで、果たしてこのまま制度を始めてしまっていいのか、という思いです。私は、この事件の裁判の模様を週刊誌で読みましたが、途中まで読んでいて気分が悪くなってしまい、先には進めませんでした。

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コメント

こんにちは、いつも応援しています。
今日はご挨拶だけしにきました。

ブログの更新楽しみにしています!

  • Posted by あき
  • at 2009/01/26 22:58:31

たじま 先生、初めまして!
民主党東京都連党員で、法科大学院生の二木拓也と申します。

いつもブログを読ませていただいております。
さて、江東区内の事件の裁判ですが、26日の公判では、検察の論告と、弁護人の弁論が行われ、結審しました。

裁判所による判決の言渡しは、日を改めて行われます。

つまり、地裁は26日に行われた「死刑求刑」と弁護人が求めた「死刑回避」を求めた弁論を基に、判決書は、これから書かれることになります。

ですので、
先生のブログの
「地裁判決が出ました。人間がなしうるとは思えない行為への予想通りの死刑判決でした。しかし、その判決が出ても、」
の部分は、訂正された方がよろしいかと存じます。

反対陣営から、つまらない攻撃を受けることを防ぐために、僭越ながらご指摘をさせていただきました。失礼がありましたら、お許しください。

        二木拓也  拝

  • Posted by 二木拓也
  • at 2009/01/27 08:03:37

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