クールビズからの衣替えの日の今日、開店休業明けの国会が始まりました。今朝はまず、今日から民営化スタートの郵便局株式会社を現地視察させていただきました。窓口の混乱も無く、とりあえずは比較的静かな幕開けといった印象です。ただ、今回の民営化は、5つの会社への分社化も同時に行われており、真に国民の利益になる民営化・分社化という評価を得るには、まさにこれからが正念場という感じです。
午後は福田新総理の所信表明演説。普段のあの喜怒哀楽の少ない表情そのままに、何の感懐もなく熱を帯びることもなく、淡々と官僚の準備した資料を読み上げる総理の演説に、改めて政権交代の足音が重なります。演説の中には、前総理の「美しい国」という表現は消え、「自立と共生」という民主党の主張のコピーのような言葉が踊っていました。安倍さんと一緒にしないでほしい、民主党と協調しよう、と訴えているようです。さらに、郵政民営化についてもわずか一行という扱いです。まさに大勢の自民党議員が、あの郵政解散総選挙様様で、いまそこに並んで座っているにもかかわらず、という感じです。これも、過去6年間の小泉・安倍路線からは意識して距離を置く、という言外のメッセージの表れでしょうか。
郵便局株式会社視察にて
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