来年度予算の事前査定作業「業務仕分け」は様々な意味で波紋を投げている。新聞も功罪半々の書きぶりだが、地方自治体には甚だ不評だ。「無情の仕分け」という表現で全国知事会が不満を表明したり、また地元市長の話でも市長会組織では公然と反対や批判の意見が出ているとのこと。私は予算編成過程で民主的手法を取り入れることは大変良いことだと思っているが、今のように魔女裁判を大衆議論にかけるかのようでは決していい結果は出てこない。有名になった民主党の女性議員のように“鬼婆”のような面相で懸命に説明をする官僚を一刀両断に切る。あまり美しい情景でない。内容が良ければ問題ないが、しかもあとからやるとかやらないとか、反芻するようではいただけない。
これも脱官僚の一端だが、頭から官僚を排除するのは正しくない。行政自体が極めて多岐複雑になっているのであり、それを支えるのが官僚であって、政治(家)が官僚をどう使いこなすかが重要。さもなければ政治家たるものが単に官僚化するだけである。道理で官僚OBが多く政府に入っており、「過去官僚」などという比喩語が流行ったりしている。

「東京地検へ小沢幹事長の捜査要望をお願いします」
民主党:小沢幹事長の一億円裏献金疑惑について特捜による捜査を希望される方、御意見を直接「東京地検メールホーム」にお願いします。
産経新聞11.24
水谷建設元会長の水谷功受刑者(64)は東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し、「平成16年10月と17年春に5千万円ずつ計1億円を小沢氏側に渡した」と供述していることも関係者への取材で判明した。水谷建設は16年10月と17年3月に胆沢ダム工事を下請け受注しており、現金授受の時期と重なる。
東京地検メールフォーム https://ww
事業仕分けも今日から後半に入るようです。
科学技術関連予算を初めとする無慈悲な予算削減の対象には、
国防分野である自衛隊関連予算も追加されるようです。
こうした人民裁判や東京裁判のような内容や手法には、
多くの国民が少なからぬ疑問を有しているはずです。
しかし、マスメディアは挙ってこの所業を歓迎し、
官僚どころか科学者までも抵抗勢力のように扱っています。
こうした大政翼賛的な礼賛には嫌悪感を通り越して恐怖感すら覚えます。
どうか、こういう悪政が一刻も早く中止されることを願っています。
>「有名になった民主党の女性議員のように“鬼婆”のような面相で」
原田先生、こんにちわ。あの民主党の女性参院議員の頭の中も、ご他聞にもれず「選挙、選挙、選挙」なんですよ。あの人は来年が改選期ですからね。「なかなか頑張ってるじゃないか」って選挙民に思ってもらえる絶好のチャンスというわけです。頭の中には、「高得票で再選→内閣改造で入閣を果たす」という青写真があるのはミエミエ。なんか滑稽(こっけい)にさえ見えてきますよね。
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