ニュースの感想
連日、暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
先日、ブログでも紹介しましたが、日本共産党は7月11、12日に第6回中央委員会総会を開催しました。いま、私は党の地区委員長として、この第6回中央委員会総会の内容(詳しくはこちら)を党支部で大いに議論し、総選挙勝利にむけたとりくみを加速させるために日々、あわただしく動き回っています。
今日(30日)も斐川町でおこなわれた支部会議に参加し、情勢や今後のとりくみについて議論を深めてきました。
第6回中央委員会総会でも話題となっていますが、最近、小林多喜二の「蟹工船」が若者を中心にブームとなっています。今日の「山陰中央新報」のコラム「明窓」でも「蟹工船」ブームにふれ、このように紹介しています。
「若者に広がるフリーターや派遣労働など非正規労働と貧困。不安定な就労と低賃金に理不尽の思いを募らせながらも、怒りをどこにぶつけたらいいのか。その怒りを共有してくれるのが蟹工船に描かれた労働者たちであり、虐げられた労働の怒りと連帯に共感が集まっているのではないか」
私もこのコラムの指摘に大いに共感を覚えました。
私自身、「蟹工船」をはじめて読んだのは、高校生のときの夏休み。当時から本が好きでむさぼるように読書をしていましたが、「蟹工船」は、何気なく書店で手にした岩波文庫を購入し、一気に読み切りました。
「蟹工船」には、特定の主人公がいるわけでなく、いわば「集団」が主人公として描かれています。「斬新な作品だな」というのが第一印象でした。さらに蟹工船で働く人たちの置かれた過酷な実態、彼らが団結して立ち上がろうとする姿、「帝国軍隊―財閥―国際関係―労働者」という社会の現実の姿――こうした一つ一つがありありと伝わってきて、それこそ目の前が晴れ渡るような爽快感を読後に感じたことを、いまでも思い出します。
「蟹工船」を執筆した小林多喜二は日本共産党員でした(1931年に入党)。治安維持法下で、国民のあらゆる運動が激しい弾圧をうけるもと、1933年2月20日に逮捕され、その日のうちに警察の残虐が拷問を受け、29歳4カ月の生涯を終えました。
以前、私は、戦前発行された戦旗社版の「蟹工船」(改訂版)を入手し、いま手元にあります。
この本の「後記」では、初版に載せていた小林多喜二の小説「一九二八年三月十五日」が「現在の検閲制度治下では発売頒布を禁ぜられるものとなっている」として、改訂版では「その全部を削除するの止むなきに至った」と 経過を説明しています。
こうした戦前の激しい弾圧にさらされた小林多喜二の小説が、21世紀の今に生きる若者たちの心をとらえ、新しい輝きをはなっています。私自身、「蟹工船」を高校時代に読んだことが、その後、日本共産党に入党した一つのきっかけともなりました。
あらためて…最後まで不屈にたたかいぬいた小林多喜二の生き方を受けついでいかなければ、と決意を新たにしています。
後藤さまへ
本当に暑い日が続きます。後藤さんは元気の様子で何よりです。
▲さて、第24回党大会、第6回中央委員会総会はメールで知らせがあり早速見せて戴きました。
▲次に送られてきたのは、「派遣労働 自由化前に戻せ」/「各党トップに聞く7・25集会」
▲昨日は、「原爆犠牲者追悼のつどい」です。拝見し、いちいちご尤もと思います。
さて、日本は長寿のトップクラスの面子は保ったが、内実、「幸せ感」が伴っていないと云います。75歳以上が10.4%、65歳にさげるとなんと、21.57%になるそうです。
20007年には世界の人口の半分は都市圏に集中したそうです。
日本はその先をいき、3大都市圏に日本人口の半分が集中してしまった。
大体が地方に仕事がない、高齢者には病院がないのが不安だそうです。
こんなことを見逃す間に、過疎化と都市集中化が一挙に進み、取り返しがつかなくなるのではないでしょうか。これで良いのか??
それとも政策を見直すべき時期はもう来ているんじゃないだろうか??
地方における人の生きる道を、説いて歩くのはどの党のどんな政策なんだろうか??
大枚の票には繋がりませんが喫緊の課題だと思われてなりません。
お米も野菜もとれない方向へ進んでいます。
(全文掲載)
■(折込) 「75歳以上が・・・」 「人口も大都市集中」
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来週の活動に向けて、良い週末をお過ごしくださいませ。頓首。
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